伝統資財施工士とは、伝統資財施工士の名称において、解体された古民家などの建物から取り出される木材をはじめとした伝統資財を再活用するための専門的な知識と技術を用い新民家の企画・施工を行うことを業とし、伝統資財施工士認定試験に合格し、財団法人職業技能振興会に備える伝統資財施工士名簿に登録を受けた者を指します。
伝統資財施工士は、古民家に使われている再利用可能な自然素材(伝統資財)を活用した住宅はもちろん、将来古民家となり得る新築住宅(新民家)の建築における「伝統資財を活用する為の専門的な知識」を学びます。
新民家に伝統資財を有効に活用することで、日本の伝統・歴史を感じられる風合いをお客様へ提供するとともに、知識を持つ技術者として、地球環境に配慮した住宅づくりを提案することが可能となります。
※伝統資財とは、再活用可能な自然素材を指します。
現在の開催情報はありません。
伝統資財施工士資格は、
などが可能になります。
全国で開催される「伝統資財施工士講習」を受講後、認定試験に合格することで伝統資財施工士となれます。

満20才以上の方
*業務との関連性、知識の習得が重なるため推奨される資格として、一般財団法人職業技能振興会「古民家鑑定士」を取得される事をお勧め致します。
講習料・・・38,000円
試験料・・・16,000円
合計54,000円
◯ 講習時間: 4時間
◯ 試験時間: 60分(教本持込み可)
◯ 問題数 : 80問のマークシート式(一定基準以上をもって合格とします)
【出題範囲】
公式テキストから出題されます。
内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会
〒105-0011
東京都港区芝公園3-1-14 FLEX芝公園3階
TEL 03-5545-5528 / FAX 03-5545-5628